もう2011年あたりから話題になってて今皿ですが(笑
三菱東京UFJ銀行を騙る詐欺メール!昨年から毎日のように送られてくるので醸しておきます。
三菱東京UFJ銀行のサイトでも注意勧告!
インターネットバンキングのパスワード等を騙し取る不審な電子メールにご注意ください(平成26年2月28日更新)。
最初にメールが来たときは「エッ」と驚きました。
だって私、UFJ銀行に口座もってないんですもの。
ログインしたくてもできません。笑
よく見てみると・・・ちょっと笑えます。
- 「貴様のアカウントの利用中止を避けるために、検証する必要があります。」
キ、貴様…!?
利用中止を避けるため検証・・・?意味がわかりません。 - 送信元がヤフーのフリーメール。
大企業がフリーメールって・・・この手抜き加減(笑 - 宛先のメルアドが私のものではない。
これは誰宛なんでしょうか?
まぁホントに最初の頃は、今と違って変なカタカナや英字、中国語らしき文体が混じっていたのでスパムだと気付き無視していましたが。日を増すごとにキレイな日本語になってゆきました。
ご注意!クリックはしないで下さい。
下記画像はURLにカーソルをあわせているだけです。
下の方に表示されるURLにご注目。
全く違うページへリンクされている。
UFJの個人ログインURLが「https://entry11.bk.mufg.jp/~」なので記載されてるアドレスが本物かと思いがちですが、下の赤枠線の部分を見ると違うURLになっていますね。
一見、普通のテキストメールのように見えますが、HTML形式で作成された似非テキストメールです。
偽装ログインページに誘導し、パスワードなどを記入させ盗み取る仕組み
私はクリックしてページを見ることはしていませんが(ウィルスとか怖い脆弱者なので…笑)、UFJ銀行の説明によれば、ページを開くとUFJ銀行のログインページとそっくりな偽装ページがあり、ログイン(記入)してしまうことで番号やパスワードなどが盗みとられてしまう…ということです。
ちなみにUFJ銀行は、
当行が電子メールで、パスワード等の入力をご依頼することは、絶対にありませんので、決して入力することのないようご注意ください。
また、銀行員、銀行協会職員、警察等が、店舗外や電話等で各種パスワードや確認番号(ご契約カード裏面の乱数表)の数字をお尋ねすることは、絶対にありません。
と注意喚起を促しています。
今のところ、詐欺ページで情報を記入しなければ実害はなさそう?ですが、日をおうごとに巧妙さを増しているのは確か。詐欺師たちも手を変え品を変えメールをばらまき続けると思うので、心当たりのないものや不振なメールには気をつけて下さい。
でも私が思うに、一番の被害者は、顧客対応に追われる三菱東京UFJ銀行ではないでしょうか…。